21.9.15_ロッドの違いで思うあれこれ(実際釣りを重ねて)
ロッドは釣りをする基本の道具で、これが変わると釣り自体が全く別のものになります。同じ釣法でもです、例えばアジングの場合、感度を重視するとソリッドティップを選択する場合が多いですが硬めの竿なら「掛けて合わせる釣り」寄りとなり柔らかめだと「向こう(魚から)合わせの釣り」となります。まぁ絶対では無いですが特性上そのようによります。
オジサンならば柔らかい竿から始めるべき理由
昨日の記事で35歳以上は柔らかめの竿が良いと書きました、理由はいたって簡単で反射神経や手先の感覚は若いほど鋭くなり35歳を境に落ちていくと言われます。個人差はありますがその傾向は変わりません。つまり感覚で物を覚える能力は35歳を境に低くなり代わりに人生経験が増えていく分だけ理論的に覚えるようになります。まぁ理屈で覚えるといったところでしょうか?個人差はありますが・・・
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つまり微妙な感度をとらえてバシバシ合わせる釣りは若いうちに覚えるほうが早く、年齢を重ねると経験でこういうものか・・と理解しながら覚える釣りとなると言えます。
また、体力も若者ほど無いオジサンは飛距離をバシバシ稼ぐ重いジグを投げ続けるのは体力的につらくなりますし多くの道具をもって釣り場をバンバン移動する激しいランガンも厳しくなります。そうなると出来るだけ長時間釣りをしても疲れにくい道具で最小限の道具でとなります。
私の経験で思う事
本格的に釣りを始めた(本当は再開と言いたい)私は手先の感覚を鋭くバシバシ合わせる釣りをするには少し年齢が高いのです。そして初めて買ったロッドが固めだったのでそこに苦労しました。実際ジグヘットから伝わる振動が魚由来なのか海藻などの異物に触れたものか分かる様になるのに半年近くかかりました。
また、軽いジグヘットをうまく投げられないので飛ばしウキや錘を利用して飛距離を伸ばそうとしましたそれに遠くに飛ばしたくてブンブン振り回した結果、翌日は筋肉痛でつらい思いをしたものです。それに初心者ならではですがライントラブルや根掛かりにラインブレイクと格闘する羽目になり何度も何度も釣り場で仕掛けの組み直しとなりました。それゆえ持っていく道具も増え・・・・悪循環でした。
では、初めてのロッドを選ぶ場合にこの話を釣具屋の店員さんにしたとしますがこれは正直無駄です。多くの店員さんは若いころから釣りを始め感覚で覚えた猛者が多いので感度の鈍い年配の感覚はわかりずらいものです。さらに言うと知識が深いので年齢云々ではなく一般的に言われる「当たり前」で進めてくるのです。若く感覚の鋭い人には良いでしょうが反射神経が落ち感覚も鈍くなり始めたオッサンにはマッチするわけが有りません。
例えば、老眼が始まり暗い夜に懐中電灯の明かりだけで釣り場をガシガシ移動するのは危険ですし、ライントラブルが頻発するので細い0.3号のリーダーと1号のショックリーダーを初心者のオジサンが釣り場で何度も結束し直すのはかなりハードルが高いです、そのために予備の釣具や簡単結束するために道具を多く持って行くのは疲労の元です。正直釣具屋の店員さんが初心者のオジサンの事をそこまで考えてくれるかというと・・・・です。
話が逸れましたね・・・悪い癖です・・・ね
初心者のオッサンが初めて選ぶ最適なロッドとは
釣りたい魚種用の専用ロッドで安いものなら何でもOK!!
この意見は変えません、とりあえず初めての釣りをとっとと経験してほしいです。オジサンは感覚でなく経験と知識で物事を進めるのがダンディズムってものです。
が・・・しかし
確りと考えて始めたいのならばですが・・・以下に条件を上げると
- ①価格は1万円以内
- ②ソリッドティップでML(ミディアムライト)かL(ライト)
- ③長さは一般的に言われる長さより少し短め
と言ったところです。これをアジングを例として説明すると
まず①の価格は1万円以内ならば何でも良いですが出来れば程度の良い中古ロッドを探せれば良いのですがそれは難しいかもしれません、しかしありがたい事に最近のロッドはつくりの良い安いロッドが有名メーカーから老舗メーカーまで色々あるので1万円もあれば大体何とかなります。ただし世の中には安かろう悪かろうという言葉も有りますので極端に安いものはNGです。一応5千円以上1万円以内で考えれば外れを引くことも無いかと思います。それに大きな釣具屋では1万円も出せばリール付きの入門タックルセットも意外とあります。
次に②の柔らかさですが、アジングでジグヘット単体での専用ロッドは硬さより使えるルアーの重さで選びます。竿にルアーウェイトが書いてあります。概ね0.3~5g程度が一般的ですがあえて0.5~10g程度の竿を選んでください。そうすれば適合するメインラインがPEラインで0.6号程度まで使える事が多いです。そうすれば概ねL(ライト)程度の硬さにもなります。
最後に③のロッド長さですがアジングでは一般的にロッド長さは7フィート前後と言われていますが、オジサンが選ぶロッド長さは6フィート代で6.5フィート以下5フィート以上を選ぶべきです。理由は後述します。
まとめると
長さが6フィート前後で10gぐらいのルアーウェイトが背負えるアジングロッドとなります。
シマノで言うとソアレBB610Lのスペックまんま・・・・ですね
なぜ、こういうスペックになるかと言うと
まず価格。最初の1本目は扱いをどんなに丁寧にしても慣れない道具なので壊します、不慮の事故で壊します。先端が折れるなんて良くある話です、釣り場移動中に木の枝に引っ掛けたやキャストしようとして周りの構造物にぶつけたなんて本当に最初はあるあるなので壊すことへの覚悟もいります(壊したくなんて無いのも本音ですが)!!高い竿を最初に買って壊すと立ち直れなくなりますので初めは安めの竿で扱いに慣れるべきです。
長さについても取り回しがしやすい長さで有ることが重要です。初心者のオジサンでの取り回しとは「釣り場でラインをガイドに通し直しやすい長さ」となります。釣り初心者はライントラブルとの戦いです、お祭りしたラインを切ってガイドに通し直すなんてよくある事です。だから釣り場で取り回しやすい長さで有るべきなのです。
次はなぜルアーウィエイトで10gなんて重さまで必要か?同じソアレBBでも640ULの様に柔らかい竿でルアーウェイトは0.3~5gとジグヘット向きの竿では?今まで私は柔らかめの竿言っていたのでは?長さもそう変わらないのでは?と思いますよね。
オジサン初心者は軽いジグヘットを投げても距離が伸びないので軽いジグヘットは不要です。ぶっちゃけ初めはキャスト感覚覚えるため2g以上の重さから始めても良いと思います。なのであえて下は捨てます。
実際釣りを始めると思った以上にうまく行かないから色々調べます、そして調べただけ新しい事を試したくなります。そうするとある程度ロッドに余裕がないとキャロや飛ばしウキやスプリットなどジグヘット単体以外の釣りを試せません。試したくなったその時の為にある程度ロッドのパワーが必要なので10g程度は投げられる必要があります。これぐらいあると意外と色々できます。
此処からがルアーウェイトが有るほうが良い本当の理由ですが、10g程度投げられるという事は太目のメインラインが使えます。ソアレBB610LだとPEラインで0.6号まで適合しています、640ULでは適合ラインは0.4号までです。一般的なアジングでは0.3号以下の細いラインを使いますがこれはライントラブルが起きやすいし、釣り場で結束し直すのは風に流されたり細くて見え辛いなど本当に初心者泣かせです。さらに不意の大物に対応できないなど細いラインは初心者殺しです。オジサン初心者はPE0.6号がベストマッチ!!
ぶっちゃけマスが私は此の1年で120回以上釣行しています。アジやメバル中心に今年だけで確実に480匹以上で1回平均5匹は大体釣っていますが未だにメインタックルは2000番代のリールでPE0.6号・ショックリーダーは1.25~2号の間です。それでもしっかり釣れます。一緒に釣行してるベテランがPE0.2号でリーダーが1号で全くアジが釣れない日でも私だけ細々とですが釣っているなんて結構あります。要はある程度のレベルまではPE0.3も0.6も釣果に違いがないと言えます。それなら自分がストレスなく釣りができることが重要となり、ライントラブルを減らし暗い場所でも分かりやすい太目のラインが有効となるのです。
プロの釣り師や釣り具メーカーのフィールドテスターを目指すなら話は別ですが・・・
楽しく釣りをするのならばまずは余分なストレスの元は無いに限ります。それは釣り竿やリールなどすべてに於いて言える事です。
私自身初心者はある程度経験を重ねるまで感覚なんか分からないので、不意の当たりに驚いたり多くの釣りの種類や方法を試しながら回数をこなすほうが断然面白いと思っています。
色々試すうちに自分に合った楽しい釣りを見つける事が出来ると思っています。高いロッドや道具はそれが見つかってからで十分だと思いますし、それまでの経験内容や知識でより進化すると思います。
私の偏見に満ちた意見が役に立つと良いのですが、
まぁ誰も読んでないブログだからいっか~~♪
楽しいは正義!!
釣りはルールとマナーを守ってダンディズムに!!








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