【対象魚】キスについて考える【1】鱚の生態

2021年7月18日

夏の代表的な魚の一つ”鱚”!

釣って面白い、食べておいしい魚を大いに楽しみたく調べてみました。

今回は生態を中心に纏めてみます。

キッシング仕掛け

鱚とは

スズキ亜目キス科キス属に所属する魚で、釣りの対象魚のシロギスを含め約33種ほどいるそうです。

生息範囲

北は北海道南部~九州~台湾、フィリピンと広範囲に生息しています。

しかし、北海道では接岸期間が短くサーフ(浜)からの釣り期間が短く、沖縄ではシロギスとは別種の鱚が釣りのメインターゲットになるようです。地域差はありますが全国で楽しめる釣りターゲットの一つですね。

生息場所

主に砂地に生息します。産卵期は砂浜のかなり近い範囲まで接近し海水浴客の足元近くまで地近づくこともあります。

砂地のなかでも平たい場所より形状の変化の多い場所を好むようです。たとえば漁船の通り道やでこぼこの多い場所、海草の生え際や岩の点在する場所などにも多くいます。

日中は海底より10センチ程度の範囲を群れで泳ぎ回ります。夜は砂に潜り睡眠をとるといわれます。

食性

基本的には雑食性ですが、主に多毛類(ゴカイなどの虫)や甲殻類を好みますが、キス自体は口が小さいので餌は小さめです。

匂いの強いものや新鮮で動くものに良く反応を示します。

余談ですが、イカの塩辛でも釣れるという話を聞きますし、私は匂い系のワームで釣りをします。

寿命

概ね平均4年で最大10年程度生きると言われます。

成長速度は1年で8センチ程度、2年面で15センチ程度と言われます。

3年目以降はプラス3センチずつ成長すると言われ20センチを超える個体は概ね4年目以降だと言われます。

行動

季節の動きとしては 暖かくなると水深1メートル~15メートルの浅場に寄り付き産卵を行います。また水温が下がる寒い時期には水深30メートル~50メートルの深場に移動します。

一部のキスは冬場でも深場に移動せずそのまま居つく個体が居ますそれらを通称”越冬キス"というようです。

日中行動性で朝マズメから夕マズメまでの間20~30匹程度の群で餌を探し積極的に回遊します。また臆病な性格の魚で船の影や漂流物の動きなどにも敏感に反応し、砂に潜り隠れます。

夜間は砂に潜り睡眠といわれていますが、一部の固体は夜間でも砂に潜らず行動するようです。但しこの個体は積極的に行動するようでもないです。

釣り方として

晩春から初夏にかけてのキスは比較的釣りやすく、浅場まで近づくのでファミリーフィッシングの対象となります。また、砂浜から大遠投で狙うキスはサイズも良く初心者から上級者までまで多くの愛好家が居ます。

私のような初心者やアジングメインやエギングが主体だが別の釣りもしてみたいと言った方にもお勧めな釣りが"ちょい投げ"です。

ルアーロッドの背負える重量の錘のついた天秤仕掛けでの投げ釣りとなりますが名前の通り"ちょい”とやってみるのに楽しい釣り方です。

他の釣り方として私が主にやっている釣りは"スプリットショットリグによる釣りです。

まぁ、単純にメバリング主体の私のロッドは概ね10g以下しか背負えないってのもありますが、錘がセンサー代わりで釣りがしやすい、そしてアジングやメバリングなどほかの釣りに直ぐシフトできると言ったメリットがあります。そして、仕事帰りに自転車で動くライトアングラーは荷物もライトじゃないと機動力が保てないのです・・・

  釣果もいまのとろころ程ほどですが、ライトに狙えるターゲットとしてまだまだ調べて研究しようと思います

楽しいは正義!!