釣りでの釣果を考えると外せない要因の一つは対象魚からの信号。つまり魚信を掴む事ですね(*´ー`*)
もともとここ2~3年程度の釣り歴で語るのも何だかなーって思いはするのですが、フリーフォールでアタリが取れないって悩んでた私が色々試し、調べ結果を纏めてみようと思います。
釣りの感度はどこで決まるの?答えはタックルセットと釣り方の複合条件です。
感度が良いとされるタックルセットと柔らかいタックルセットでの違い
今時の感度勝負な面のあるアジングのタックルセットと私の普段使いしているゆるふわ~なモバイルロッドのタックルセットで感度の違いから検証してみます
まず、比較するタックルセットを
1番目のタックルセットはアジング仕様
- ソアレBB610LS・・私の持ってる中では固めのロッド
- メインラインPE0.3号・ショックリーダーフロロカーボン1.25号
- スピニングリール2000番
アジングの基本的なタックルセットですロッドはソリッドティップで高感度。アジの細かいアタリも取れる標準的なタックルセット
2番目のタックルセットゆるふわーな仕事帰り釣り仕様
- モバイルトラウトⅡ5.6UL・・カーボン比率少なめの柔らかロッド
- ライン・・デュエル社カーボンナイロン2.5lb直径0.125ミリ
- スピニングリール2000番
タックルセットとしては柔らかいタックルで向こう合わせの釣りを目指していましたので、本来ちゃんと比較するならナイロンで行くべきなのでしょうがまぁ参考までに・・・殆どフロロとの比較の様なものかな?
ロッドでの違い
まず1番のパッツン系の硬いソリッドティップロッドでのアタリは手元にピンと来ます。
テンションをかけたPEラインでは尚の事、魚信だけでなく海草や根等の硬いものに当たった振動もダイレクトに伝わります。つまり「反響感度」が良いのですね^^
キャストも竿の反発でピシピシ投げられますし、アタリにもパシパシ合わせることができます。
「早合わせ」、「かけ合わせ」のロッドです。
しかし硬い竿なので小さなアタリは竿の硬さが弾くので積極的に合わせる必要があります。
とはいえ大きく強く合わせてしまうと魚の口が切れたり細い釣り糸では切れてしまい魚をバラシてしまいますので手首のかえしで素早く小さく合わせる必要が有ります。
対して2番のロッドも先端はソリットなのですが、カーボン成分低めの柔らかいロッドです。アタリは手元に伝わる前に竿自体が吸収してしまいますので、ジグへの魚信や障害物に当たったなどの衝撃を竿先の動きで見ることとなります。俗にいう「目感度」での勝負です(–;)
また、キャストもしっかりとジグの重さを竿に乗せてゆっくり帰ってくる反動を活かさないと飛びません。
合わせは軽く合わせても竿で吸収されるのでピシピシとした早合わせには向かず向こう合わせの釣りが主体になります。
ラインでの違い
・PEライン
PEラインは伸びないのでラインにテンションが有る間はダイレクトに振動が伝わります。
しかしどうもラインテンションが抜けると途端にアタリが取れない・・・これはラインにコシが無くヘニャヘニャと柔らかいのでテンションが抜けると直ぐに弛む為だと思います。
テンションが抜けた後の操作感はテンションが戻るまでヘニョヘニョ→テンションがかかるとパシッって感じです。フリーフォール時にすとんと真っ直ぐ落ちる感じがしますしその時にアタリは取れないです。
またナイロンやフロロと比べ同じポンド数でかなり細いラインとなるので風の強い日やキャスト後の操作によってはかなり糸ふけが出るので注意が必要です。本当にくせの強いラインですね・・・
・カーボンナイロン
フロロ程固くなくナイロンより伸びないのですが操作感はPEより気持ちミョンミョンとバネのような感じです(気のせいか?)ただ近距離の釣り(2~30m以内ぐらい)ではナイロンの伸び(破断時で25~35%)なんて人間の感覚で分かる範囲では無いと思いますので、これはラインの特性でPEよりコシがありしなやかさがあるラインの特徴だと思います。また余程の糸ふけが出ていない限りフリーフォール中でもPEより比重が重くライン自体がジグに合わせて沈む為か魚信を捉えられる程度の感度が有ります。
釣り方での違い
場面を固定したほうが比較しやすいので、漁港や埠頭などでの夜のアジングやメバリングで比較します。これらは障害物の少ない表層から中層での釣りが中心なので、巻いて釣る基本的な釣り方とフォールを交えたアクションの釣りとなります。
1番のタックルセットはアジングロットとPEラインとの組み合わせは比較的細いラインで飛距離を稼ぐことが出来ますし軽いジグも使いやすいです。
またPEラインの柔らかさからストンと落ちるフォールを交えたアクションと伸びない特性でのクイックでダイレクトなアクションの釣りが楽しめます。
感度面でもPEラインは振動をよく伝えるのでラインにテンションが掛かっている状態では手元が見えない新月などの暗闇では手感度の分かりやすい1番のタックルセットが非常に有効となります。
小さなアタリもドラグの調整や合わせの加減で弾くことも少なくなるので十分釣りになります。
ただし細いPEラインは軽いので強風に弱く糸ふけ状態や吹き流された状態では感度が出ないなどの欠点が有ります。PEラインはテンションが少しでも張った状態でないと感度はほぼ0です。
2番のタックルセットではまず飛距離が若干落ちます。ナイロンやフロロは同じポンド数でPEに比べるとラインの太さが太くなるからです。それを踏まえ細いラインにした場合は強度がないので不意な状況で簡単にラインが切れてしましますし、フロロラインやエステルラインは硬いのでライントラブルが多くなりナイロンは吸水劣化があるので長く使うと脆くなり重めのジグを強く投げた瞬間に切れるなんてこともありえます。
しかし、ある程度細いラインでもコシのあるしなやかさのおかげでフリーフォール中でもある程度アタリが取れます。くいっと合わせて豆アジなんて事もあります。
タックルセット自体が柔らかいので合わせの反応が遅くなるので早合わせには向きません。合わせは基本向こう合わせですが柔らかいタックルセットなのでアタリを弾くこともバラシも非常に少ないです。余程糸ふけしている状態でない限り何かしらの魚信はとらえている様に感じますが、水深が深くなる・距離が遠くなる事につれライン感度はテンションの掛かったPEラインより下回ります。
暗闇では手感度がほとんどない状態で目感度で勝負するのは非常に疲れます。そのような場合はラインにそっと触れてラインから直接アタリの感覚を拾うと良いです。
実際問題PEが感度が良いかと言うと
今までの1番と2番のタックルセットでの体感を踏まえ、PEラインだから感度が良いとかフロロだから・・・エステルだからなんてことは一概に言えないと思います。
各糸の特性に合わせたシュチュエーションで合わせた釣りをしているか?合ったタックルセットになっているか?ここが重要なポイントです。近距離で小さな魚相手では案外とナイロン有効ですし遠距離での釣りはやはりPEラインを選択します。
またビシバシ合わせてロッドとラインの強さで強引な釣りをするなら当然PEラインとなりますし、繊細で魚に合わせたやりとりを楽しむ釣りはナイロンやエステルラインは楽しいです。結局のこと必要な感度はタックルセットと好み・・・・
色々な意見や答えを求めてネットの海を探索すると
好みの問題・・・まさにそれにつきるって事ですね
それでもナイロンのしなやかさはPEにはない強みですし、ライン特性としての価格の安さは魅力です。
釣りでの汎用性はナイロンにPEやフロロ、エステルそれぞれ長所はと短所がありますね。なのでこれが一番と言いづらい。
結論として
結局単純比較して、アレが良いとか悪いとかはナンセンスで何度も同じことを言いますが
何を釣りたくてどういう条件で何処に行く
これにつきると思います。
その時にやりたい釣りにマッチしたタックルセットに仕上がっている事なのかなって思います・・・
身も蓋もない結論ですが・・・そう言うしかないし
釣りの醍醐味はこう言う事を追求していくところかなって思います(゚ω゚)何日もかけて書いたり消したり書き直した記事になってしまいました・・・内容が分かりにくくなったと思いますが・・・またいつか書き直そう・・・この記事・・・・
それでも楽しいは正義!!今後も試行錯誤や悩みながら釣りを楽しみたいと思います♪ヽ(´▽`)/
まぁ、当座スピンキャストリール×ナイロンラインで遊び倒しますけどねw
