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潮汐!海の釣りで重要な自然現象の解説と、釣れるタイミング!

潮汐!海の釣りで重要な自然現象の解説と、釣れるタイミング!

海での釣りは魚の動きと潮の上げ下げが密接に関係しています!

その自然界神秘!潮汐と魚が釣れる時間帯について解説します。

今回は潮汐の基本から大潮や小潮、若潮などのそれぞれでの潮周りでの釣りの方や狙い所なども紹介します!

これで、「新月の大潮しか釣れない!」なんてことも解消して、いつでも釣りを楽しめますよ!後半にアジングに適した潮周りも紹介します!

それでは早速いってみましょう!

潮汐の基本

海面の高さは一定でなく太陽と月の引力で周期的に満ちたり引いたりしています。これを「潮汐」と言います。

そして潮は満ち引きを繰り返しますが、満ち切った状態を「満潮」と引き切った状態を「干潮」といい、これらを総称して「干満」と言います。

その満潮や干潮の状態で潮の動きが止まる様に見えるタイミングが有り。それを「潮止まり」と言います。

満潮と干潮のとの水位の差を「潮差」といいます。

潮汐の仕組み

潮汐は月が地球に及ぼす引力と地球の自転による慣性力により引き起こされます。また太陽の引力でも同じような事が小さいですが起きています。これらを「起潮力」と言います。

地球が一日に一回自転しますので、月と太陽の引力により、おおよそ二回の満潮と干潮を迎えます。

そして月が地球の周りを1か月かけて公転する間、日に50分づつ周期が遅れて行きます。

※1:干潮から次の干潮まで、満潮から次の満潮までの周期は平均約12時間25分。潮汐の周期は1日2回とすると約12時間25分×2回=約24時間50分つまり干満の時間が毎日50分ずれることとなり、また日に1日1回の日もあります。

潮汐の周期

潮汐のサイクルは

[満潮]

潮が満ちて水位が最高点の状態。記号:「H.W.」

満潮

[下げ潮]

満潮から海面が下がり干潮となるまでの期間の事を「落潮(らくちょう)」と言います。

下げ7分(満潮時間から約1.8時間後頃)ここの時間帯は釣りで重要といわれます!!

「潮止まり」干潮時の水面の昇降が停止した様に見える時間帯です。

[干潮]

潮が引いて水位が下がった状態です。記号:「L.W.」

干潮

[上げ潮]

干潮から海面が上昇して満潮となるまでの期間「漲潮(ちょうちょう)」という。

上げ3分(干潮時間から約1.8時間後頃)ここも釣りでは外せないと言われる時間帯ですね!

「潮止まり」満潮時の水面の昇降が停止した様に見える。

[満潮]となります、潮汐はこの繰り返しです。

この一連のサイクルはおよそ12時間25分で繰り返されます。

良く釣れると言われる時間帯「上げ3分と下げ7分」

先程の周期の中であえて入れた上げ3分目と下げ7分目は、昔から潮汐の周期のなかで潮の流れが早く、最も釣果が上がると言われる潮位のと言われています。

干潮を0、満潮を10として10等分した割合で示しています。

上げ3分

干潮から満潮へ海水が増えていく時、満潮の潮の高さを「10」とした時、3分目まで潮位が上がった状態。

上げ三分の水深

下げ7分

満潮から干潮へ海水が減っていく時、満潮の潮の高さを「10」とした時、7分目まで潮位が3分ほど下がった状態。

下げ七分の水深

つまり、どちらも潮が上がりきるか下がりきった状態から3分動いた状態ですね!

これらの時間を詳しく見ていくと、干潮から干潮、もしくは満潮から次の満潮までの時間は約12時間25分なので、干潮から満潮までの時間は約6時間となります。

干潮を0として満潮を10とした場合、1分はざっくり計算すると

6時間÷10=0.6時間

つまり1分潮位が動くまでに0.6時間かかるという事です。

そうすると干潮から3分あがる、もしくは満潮から3分下がるのに

0.6時間×3=1.8時間

つまり、概ね潮止まりから2時間位経過した時間が良く釣れる時間帯の目安という事ですね!

これにマズメ時間もかかるとさらに期待値爆上げです!

潮周り順番

潮汐は太陽と月と地球の位置関係で干満の差が変わります。そして干満の差が最も大きい期間を大潮と言い、次いで中潮を経て小潮、長潮、若潮と続く周期があります。

これを「潮周り」と言います。潮周りは約15日の周期で起こります

大潮4日→中潮4日→小潮3日→長潮1日→若潮1日→中潮2日→大潮へ戻る

釣りでは干満の大きい大潮が釣果が上がると言われます。

大潮

地球に対して月と太陽が直線上に重なるタイミングで、月と太陽の起潮力が重なると満潮時の水位と干潮時の水位の差が大きくなります。

これを「大潮」と言います。干満の差が大きいということは潮の動きもは大きく、流れが強くなり魚も活発に動くと言われます。また干潮時の水位が最も低いので潮干狩りは大潮の干潮を狙います。

月齢0の新月前後、月齢15の満月前後の頃が大潮となります

『大潮』での釣り

魚種にもよりますが、夜釣りでは新月の大潮が最も釣れるなんて言われていますが本当でしょうか?

ハッキリ言うと「大潮は魚が活発に動きやすい日であるが、釣れるとは限らない」のです。 釣れる理由と釣れない理由の双方を見てみましょう 。

釣れる理由

1:干満の差が大きいので海水が大量に大きく動く。そのため酸素量や海水の温度、適度な濁りなど魚が活発に動く環境になりやすい。

2:大潮では潮の流れが大きくなるので潮目が多く形成され、そこに餌となるプランクトンや小魚が集まりやすく捕食が容易になる為さ大型魚が活発に動く

3:大潮の日はゴカイのバチ抜けや、魚の産卵等で特定の場所に集まるなど捕食者にとって狩りをしやすい環境になることが多い 。

釣れない理由

1:潮が動きすぎるので場所によっては激流となり仕掛けが流され釣りにならない 。

2:干満の差が大きく魚の釣れるタナがコロコロ変わり釣りにならない。

3:流れが激しくて泳ぎの苦手な魚が動かなくなる 。

結論

大潮は魚にとって良い環境になり活発に動きやすくなるが、潮の流れが激しいまたは干満の差が激しく釣り易い環境になるとは限らない。つまり、大潮だから釣れるとは限らないという事になります

中潮

大潮時期と小潮時期の間の期間が中潮と呼ばれます。 干満の差が大潮程ないので潮の動きもほどほどで、釣りはし易いと言われます。

大潮後の中潮と若潮後の中潮があり、釣りのし易さに差がでると言われ、どちらかと言えば大潮後の中潮の方が釣れると言われます。

『中潮』での釣り

中潮での釣りはポイント選びが重要です。

ポイントは、潮の効きと餌となるプランクトンです。

釣れる理由

1:大潮後の中潮は大潮で流れが速すぎた場所も程よい流れになるので。しっかり潮の効いた場所での釣りがしやすい。

2:大潮程の潮差がないので釣れるタナが安定しやすい。

3:適度に潮目が形成されるので狙うポイントが絞りやすくなる。

釣れない理由

1:中潮から小潮に向かい徐々に潮の動きが緩やかになり、餌となるプランクトンが集まる場所が変わり、それを求めて魚が散ってゆくので釣れるポイントが変わる。

2:若潮からの中潮は、潮の流れが日に日に強くなり溜まっていたプランクトンが流れに乗って流されて。それにより長潮や若潮で釣れていた場所から魚が散って行く。

つまり、中潮では潮の効き具合を見ながら釣れる場所の検討をする必要が有るということです。

結論

中潮は釣りがしやすいタイミングです。程よい潮の効きとでバランスよく釣りをすることができます。

しかし大潮から徐々に弱くなる、または大潮に向け徐々に強くなる潮の流れに合わせて釣り場を選ぶ必要が有り、日々同じポイントで釣果が望める訳ではないです。

魚にとってどの様な場所が、活動しやすく餌が多いか?を主体に考えるとポイントが絞る必要があります。

小潮

大潮に対して太陽と月が直角方向にズレた場合、月と太陽の起潮力もずれるので満潮時と干潮時の水位の差が小さくなりますこれを「小潮」と言います。干満差があまりないため潮の流れも少ない。

魚の活性も落ちるので釣果が期待できないと言われる。しかし、もともと潮通しの良すぎる場所は小潮の方が釣り易くなることもある。

月齢7の上弦の月、月齢22の下限の月頃が小潮となります。

長潮

潮の終わりで上弦、下限の月を2日程過ぎたころです。

干満の差がゆるやかでだらだらした同じ潮位が長々と続くことから長潮と言われます。

潮の流れが無く魚の活性も低く釣りに向かないと言われるが、時合が来ると大潮や中潮に比べ長く続くと言われるので、一概に釣りに向かないとは言えない・・・らしいです。

激流ポイントは普段釣りにならないが長潮や若潮では逆に釣りになると言った場合がある。また、釣りにならないと言われるので釣り場に人が少ないのもメリットとなります。

若潮

長潮の翌日で潮の干満差が徐々に大きくなり長潮で終わった潮周りが大潮に向かって若返る様に見えることから若潮と言われます。釣りでは長潮よりマシと言われることも有ります。

『小潮』『長潮』『若潮』での釣り

潮流が緩やか

長潮は、大潮や中潮と比べて干満差が小さいため、潮の動き(潮流)が非常に緩やかになります。魚は一般的に、潮流に乗って移動するエサを捕食しやすいため、潮が動かないと活性が下がりがちです。

酸素供給量が少ない

潮流が弱いと、水中の酸素の供給も少なくなる傾向があります。これにより魚の動きが鈍くなり、エサを追いにくくなることがあります。

ベイトフィッシュの動きも鈍い

潮が緩やかだと、エサとなる小魚やプランクトンも動きが少なくなります。そのため、捕食者となる魚も活動が低下する可能性があります。

釣果を上げるコツ

潮止まりを避ける潮がわずかに動き出すタイミング(上げ潮や下げ潮の始まり)を狙うと釣果が出やすい。

潮流の効くポイントを選ぶ。港の出口や水深が急に深くなる場所など、潮がわずかに動くポイントを狙うのがおすすめ。

魚種を選ぶ。活性が低い魚よりも、岩場に生息する根魚や夜行性の魚を狙うと良い。

エサやルアーの工夫する。活性が低い魚には、動きが遅いエサや視覚的に目立つルアーを使うのが効果的です。

実はアジングで釣れやすい潮周りは小潮や長潮?

アジングは小潮と長潮、若潮が良いと言われます。

今までの説明と真逆じゃないか?と思いますよね!確かに小潮や長潮、若潮は海水が攪拌されずに酸素量も低くなりがちで魚の活性も下がると言われています。しかし、視点を変えると絶好の釣りチャンスとなるのです。

理由1捕食対象から見てみる

小潮から長潮、若潮は干潮と満潮の差が小さく、潮の流れも緩やかなので植物プランクトンが同じ場所に長く滞留することとなります。

植物プランクトンを狙い、それを捕食する動物プランクトンも集まってきます。

そうするとプランクトンを餌とする小魚が集まります。その小魚やプランクトンを狙いアジが集まるのです。

結果アジを狙いシーバスやアオリイカなども集まるので小潮から長潮、若潮は釣り易くなるという事ですね。

理由2釣りのし易さ

大潮や中潮と比べ海流が弱いので、仕掛けを軽くしても釣りになります。また、軽い仕掛けが操作しやすく、狙ったポイントを通すことが出来ます。

サビキ釣りなどの餌釣りの場合もコマセが流されづらく魚を集めやすくなります。

しかし、大潮と中潮が釣れないという訳ではありません。

場所選びや釣り方を工夫すれば、例えば大潮や中潮は海流の緩い場所をポイントにし、小潮や長潮、若潮では大潮では激流過ぎて釣りにならない場所を選ぶなどがあげられます。

そうすれば潮は関係ないというレベルでアジングをすることが出来ますね。

潮の流れはバランスが大切です。アジングは潮の流れが速すぎず遅すぎず、適度な流れがある潮がベストになります。そして、アジングではどこにプランクトンが溜まるかを見極めるのも釣果を上げるコツとなります。

まとめ

・潮汐は地球の自転と太陽と月の引力で起こる自然現象で海の水位が上がったり下がったりする現象の事。

・海水水位が高い状態は「満潮」水位の低い状態は「干潮」と言います。

・潮汐の周期は12時間25分で干潮と満潮は1日に2回ずつあります。(年に数回1回の日もある)

・干潮や満潮から3割ほど潮が動いた時間を「上げ3分下げ7分」といい、良く釣れる時間と言われています。

・潮汐は月と太陽の位置関係で干満の差が大きい「大潮」と干満の差が小さい「小潮」がある

・大潮→中潮→小潮→長潮→若潮→中潮→大潮・・・のサイクルを潮周りと言い約15日周期

・大潮は新月・満月、小潮は上弦・下弦の月の時期です。

海の釣りでは潮周りが重要です。一般的には潮が良く動く大潮のほうが釣れると言われます。

実際、潮が動くと水中の酸素量が増えプランクトンが活発に動くと、それを捕食する小型魚が動き、次に小型魚を捕食する大型魚の活性が上がる・・・っと言ったサイクルで考えられています。

しかし、大潮だけが釣れるわけでもなく潮汐の状況に合わせ適切な場所を選べばどの潮周りでも釣果を伸ばせます。

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いかがでしたか?

釣りにのめり込みすぎると、夜空で月を見ながら「あー今日は〇潮だなぁ~」なんて言っちゃいがちです。

海の釣りに非常に重要な潮汐は、釣りたい魚や釣る場所によってどの潮周りを選ぶかが重要なカギとなります。

次の釣行の際は、潮周りを確認して釣るポイントを決める参考にしてみてください!

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