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【対象魚】カサゴ。私の地元はアラカブと言います!【みんなのアイドル】

カサゴ・・・それは癒し!
カサゴ・・・それは最後のお願い!
カサゴ・・・それはみんなのアイドル!

ガッシーとも呼ばれ、坊主逃れの最後の切り札・・・しかし!!

釣って楽しい!食べて美味しい!見て可愛いあの子を今回紹介します

【名前:学名】

カサゴ (鮋・笠子・瘡魚):Sebastiscus marmoratusスズキ目フサカサゴ科別名にガシラ、ホゴ、アラカブ

カサゴもセバスティスクス・・・セバスチャンだった!!

【形態・特徴】

体は扁平で頭が大きい。メバルと比べて目が小さく口が大きい、体の色は赤~茶褐色で薄い色の斑点が不規則に点在します。英語でマールブルドロックフィッシュ(大理石の様な根魚)って呼ばれる所以ですね^^

体色は藻場や浅瀬に住む個体は茶色~褐色が多く、深場に住む個体は赤く若い個体は赤茶色が多い

頭や背びれ、尻びれ等に棘が有り刺さると地味に痛いです。個大差はありますが毒をもつ個体がいます。

刺されて疼くようでしたら火傷しないギリギリの温度のお湯に手を付けてください。熱で不活性化します。それでも手が腫れてきたり気分が悪くなるようでしたら無理せず病院へGo!

メバルに比べると頭が大きく尾ひれ側に極端に小さくなるのでメバルより泳ぎは苦手ですが、瞬発力と突進力は目を見張るものがあります。

【分布】

日本近海、北海道南部から朝鮮半島、台湾、フィリピンまで広範囲に生息しています。

近海(ぶっちゃけ水深20cmぐらいあれば釣れる)から水深200mぐらいまでの岩場や藻場の影に潜みます。

【生態】

(食性)

肉食性で小魚や甲殻類、ゴカイなどの多毛類など素早くパクリと行きます。多く報告により胃袋の内容物の7割程度がエビやカニの甲殻類で次いで小魚と言われています。

(捕食行動)

カサゴは基本的に上か落ちてくるものや、正面より上側にある餌に反応を示す。また、成魚と幼魚で捕食行動に差が有ります。15センチ以下の幼魚は上から落ちてくる餌や上を泳ぐ小魚に反応して静かに観察しますが、概ね目の上30センチメートルの範囲位に入ってくると猛然と泳いでアタックをかけます。一口にくわえ込んだら一目散に元の位置に逃げ込みます。それに、比べると成魚は確実に間合いに入るのを待ち一気に捕食します。捕食後に元の位置に戻るのは幼魚と同じです

(行動)

産後~成魚までの行動

カサゴは卵胎生で母親の胎内で卵から孵化し約4ミリメートル程度まで成長後に産出される。

産出後、1週間ほどで卵黄を吸収し40日程度で14ミリメートル程度に成長します。

数十日間程度の稚魚は海流に浮遊し広範囲に散る。

約20ミリメートル程度に成長する事には体形が成魚に近くなります。その頃に沿岸の磯根などの岩礁に域に着底し底生生活を始めると言われています。幼魚期間は藻場など海中林や岩の下等の身を隠せる場所に身を潜めながら成長しますが成魚になるまではそれなりに遊泳して生活するようです。概ね20cmを超える時期から着底生活に入ります。成魚の行動範囲は1Km四方と言われてますのでカサゴは大きくなると居心地の良い場所で引きこもり生活に入るようです!うらやましいです!!

1日の行動

日中は岩陰などの潜み夕マズメから夜の暗くなる時間帯に活発に捕食の為行動します。

日の出とともに摂餌行動を始めるが日中は穴場の近くの餌を狙うだけで、日没前後に活動のピークを迎えると言われます。夜間に穴場から出て積極的に索餌します。夏場のピークは19時から21時頃と言う報告もあります。

一般的に定着性が強く縄張りを持ち行動範囲は1Km四方とも言われます。

年間での行動

成魚となった大型の個体は夏場の水温の高い時期は深場に移動し、水温の下がる冬場に繁殖のために沿岸に戻ります。

産卵期は概ね11月から翌年3月頃まででメスは複数回出産します。

一般的にカサゴは底で釣ると言われますが、繁殖前の乱喰い期には積極的に泳ぎまわり表層でも釣れる場合が稀に有ります!私の住む地域では2月初旬ぐらいに表層でメバルか!!あれ??ガッシー??って事が有ります。

(繁殖方法)

胎卵生でメスの体内で受精し、卵ではなく小魚で出産する。一回の出産で産仔を3万匹程度を生む。多回産卵で年間に1~3回程度の産仔する。産仔間隔は概ね2週間~20日程度。

(成長速度・サイズ)

最大で30cm程度にまで成長する。1年目で概ね10センチを超えるサイズまで成長し、ある研究では5年でオスが25センチ程度、メスが20cm程度まで成長していたと報告されています。成長に差が有るのは胎卵生で年間複数回出産する為、メスのほうが負荷が掛かっているためだと類推されています。

【釣り方】

昼も夜も基本は海底の岩礁や藻場の根っこを狙います。日中は特に岩礁やテトラポットの隙間に潜みますので、こまめに居場所を探りましょう。カサゴは、上から落ちてくる餌が間合いに入るまで目で追うと言われていますので、アクションは上下の動きです。一度釣れたら同じ場所に複数匹いる場合が多いので何度か攻めるのが良いですね。穴釣りの場合カサゴの多い穴の事をガッシーマンションとかアラカブマンションなんていう釣り人がいるぐらい同じ場所に群れています。カサゴはエサやワームに食らい付き素早く反転して身を隠せる場所に逃げ込もうとします。合わせをきっちり入れて頭の向きをコントロールし、根に逃げられ無いようにするのがコツです。もしも逃げ込まれたら、ラインテンションを抜いて動くのを待ちましょう。メバルより格段に早く動き始めます!

(餌釣り)

・穴釣り:ブラクリ仕掛けに餌を取り付け、テトラポットや藻場、磯のくぼみなどに仕掛けを落とし込みます。カサゴはゴカイや冷凍エビにイカの塩辛、ヨッちゃんイカにワームのきれっぱしでも釣れるのでとても貪欲な魚ですねw

・ちょい投げ:軽量天秤仕掛けなどで遠投し海底を探る釣り方です。季節によりますがキズやコチ、ベラなども狙える釣り方です

・ヘチ釣り:漁港や埠頭などの壁際に仕掛けを入れちょんちょん移動しながら誘う釣り方です。カサゴの他にメバルやベラなども狙える釣り方です。

(ルアー)

重めのジグ単ワームなどを沈み根やテトラの底まで沈め誘います。根掛かり上等の釣りの一つですね!

・単純に重いジグヘット4g以上やテキサスリグ、アラバマリグを使います。

・中間重りなどはダウンショットリグ、キャロライナリグなんかが多いですね。

美味しい食べかた

カサゴは基本的に煮ても焼いても揚げても美味しい魚ですが、大きさのわりに可食部は少ないです。全長に大して頭が大きいので、良い出汁もでますので残さず調理したいです。新鮮なカサゴは、お刺身、寿司など非常に淡白ですが旨味の効いた美味しさがあります。私は塩焼きが大好きです。身を食べたらヒレはヒレ酒、骨は骨湯にします。日本酒によく合いますよ!お煮つけも良い出汁がでるので最高に美味しいですが、寒い夜はお味噌汁にするのが1番です。夏場はお煮つけの残り汁をつかって素麺の麺つゆに仕立てるのも良いですよ!小型のカサゴは唐揚げにして頭からバリバリ食べると美味しいです。数が釣れたなら三枚におろして大葉でくるみ、卵の白身にくぐらせてて軽く揚げた天ぷらもタンパクだがしっかりした旨味のカサゴによく合います!

目利きのポイント

魚屋さんで良いカサゴを選ぶときに参考にしてください

・目が済んでいる・体の斑紋が鮮明で皮に光沢がある

・全体に張りが有りお腹が硬い

・エラが鮮紅色でクリーム色や茶色に変色していない

このあたりで確認すれば美味しいカサゴを選べますよ!

まとめ

いかがでしたか?身近な釣りのアイドルカサゴも調べてみると面白い特徴をもっていますよね!!坊主逃れの最後のお願いじゃなくて、カサゴ狙いの釣りも面白いですよ!そしてカサゴは美味しい!!

次回はメバルの徹底解説をおとどけします!!

期待してお待ちください!!それでは皆様の楽しい釣りライフにお役に立てますよう頑張りますね!!

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